衝撃緩和型畳「セーブ畳床」
- 業界初! 第1号 JIS A5917取得!
- 子どもが誕生し、成長するなかでの床への配慮、家族が高齢を迎える際の転倒リスクの軽減は、必ず必要になります。
衝撃緩和型畳の性能を求めるに当たり、床性能を研究している東京工業大学、介護関係団体、その他関係省庁のお力を借り、車椅子の走行性と歩行を妨げず、また家具が倒れないような硬さを持ち、しかも転倒した時にケガをしにくいという、相反する機能に応えるよう要求性能が最適化されました。その性能を満たした優れた畳です。
- 各種制度の適用が受けられます!詳しくは各サイトをご覧ください。
「セーブ畳床(DX)」は、
衝撃緩和型畳床としてJIS認証を取得しています!
- 認証番号
- GB0819003
- JISの番号および名称、認証の区分JIS製品の概要
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- JIS A5901 稲わら畳床及び稲わらサンドイッチ畳床
- JIS A5914 建材畳床
- JIS A5917 衝撃緩和型畳床
- 認証書授与式の様子
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セーブ畳床の特徴
JIS A5917の認証を取得!
(認証番号:GB0819003)
製品性能と生産品質を担保する
安全・安心のJISマーク製品です!
人生100年時代の住宅を考えた、
大切な家族(子ども、高齢者)を転倒から守る
「セーブ畳床」をぜひご活用ください。
転倒衝突時のかたさ試験結果
衝撃吸収性能(G値)について
人が転倒をした場合、衝撃をどれだけ床材で吸収出来るのかの測定値のことを言います。
床材の衝撃吸収性は、転倒衝突時の衝撃加速度(G値)で評価され、この値が小さいほど安全性は高くなります。
- 試験方法…JIS A6519(床のかたさ試験方法)
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人間の頭部をモデルとした質量3.85kgの装置を、資料(床材)の測定点に規定の高さ(20cm)から自由落下させ、衝撃時の衝撃(G)を内蔵の加速度計で測定し、吸収力を判断します。
一般的には、安全性の観点から、最大加速度(床の硬さ)は、100G(980m/s2)以下が望ましいとされていますが、衝撃緩和型畳に求められた性能値は50G(490m/s2)と高い性能値になっています。
◎数値が低いほど、子供・高齢者に優しい
硬さ試験データ評価指標例
一般的な指標は0.4~1.3
衝撃緩和型畳に求められる指標値は0.8~1.3と一般的な指標より高い性能値が求められました。
0.8~1.3の性能値は、歩行と車椅子の走行性を妨げない(かたくても、やわらかすぎてもダメ)という根拠となりました。
◎数値が低いほど、かたい