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転倒した時のケガを防ぎ健康寿命を延ばす 「衝撃緩和型畳(バリアフリー)」 介護保険における住宅改修のご提案

人生100年時代 新婚期・子育て期・高齢夫婦期間を 健やかに暮らす

国土交通省 赤羽 一喜 国交大臣(2020.7.22 日本経済新聞)

「安全・安心で快適な暮らしを実現するために、住宅の『質』の向上を図ることが重要な課題、高齢者にとって住みやすいバリアフリーや省エネ・断熱構造住宅の推進、また新婚期・子育て期 ・高齢夫婦期間等の人生の各ステージに合わせた住み替えも促進されることが期待される」

国土交通省 赤羽 一喜 国交大臣(2020.7.22 日本経済新聞)

介護が必要となった原因と比率

1 認知症 17.6%
2 脳血管疾患(脳卒中) 16.1%
3 高齢による衰弱(老衰) 12.8%
4 骨折・転倒 12.5%
5 関節疾患 10.8%

厚生労働省「国民生活基礎調査(2019)」より

まとめ
  • 骨折・転倒が起因し認知症へと悪化する傾向です。
  • 高齢者は転倒リスクを負っています。
  • “転倒を防ぐ薬はなく”また、24時間つきっきりの介護は不可能なため“道具の活用が必要”です。
    “転倒を防ぐもの”と“転倒した時にケガを防ぐもの”が必要です。(両輪での対策が必要)
補 足
  • ロコモティブシンドローム(運動器症候群)及び、その予備群は4.700万人を超え増加傾向です。
  • 体重50㎏の人が30㎝の高さから落下した時の体重は、約150㎏になります。
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